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億ションという言葉を作った野村紘一

今では1億円以上の価格のマンションは珍しいものではありません。しかし1980年代の価格相場は都内の一等地でも3000万円程度だったことを考えると、かなりの価格上昇がみられます。ちなみに億ションという言葉が作られたきっかけとなったのもこのころです。きっかけとなったのはアルテカ社長の野村紘一が作ったベルテ原宿です。ベルテシリーズといえば、高級マンションシリーズとして知名度も高く今も人気があるマンションですが、そのベルテが原宿に1億円という価格帯で販売されれたことがきっかけで億ションという言葉もできました。
当時そんな高い物件誰が購入するのかという事で、ほかの不動産会社は注目していましたが予想とは裏腹にすぐに完売されたという事で話題になったのです。立地ももちろん良いところではありましたが、それでも1億円を超えるようなマンションは当時では破格ともいえるものでした。野村紘一さんはアイディアも豊富で、マンションに付加価値を付ければ売れるという事を売りにしている部分もありましたし、それが当たったこともあって今ではもっと高額なマンションがどんどん建設されています。マンションの付加価値は景色もそうですが、例えばコンシェルジュが機能的に働いていたり、共用施設としてジムが作られていたり、バーがあったり、ゲストルームなども充実しているといったことです。
今のマンションにはこういった付加価値もかなりつけられていますし、それが価格が上がっているという背景にも見られます。野村紘一さんは今でもアイディアを出していますし、ぶれずに付加価値を付ければ高級マンションも売れるという信念に基づいて計画を立てていますのでその動向にも注目が集まっています。
今では当たり前に使われている億ションという言葉は、こういった思い切ったアイディアと実行力や決断力のある野村紘一さんのベルテ原宿から始まったということは、業界では有名な話です。

by enry3578 | 2015-05-24 12:48